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【簡単なDIY池】
庭に池を設置する・・といっても、特に決まりなど無く「水が溜まって、それが腐敗しない環境」さえ整えば、それは立派な池となります。
そう考えると初心者でも取り組みやすく、どうやって水モレのない池を造るか/どうやって水を循環させ腐らせないか/と、それが庭の雰囲気にどう溶け込むかを考えば良いことになります。
大きさと見た目によって成型池を選ぶのもいいですし、なにも立派な成型池でなくとも大型のポリ容器(ボックス)を埋めて周囲を装飾してやっても、やり方によっては雰囲気の良い池が造れるものと思います。
大きさ/タイプが揃った最もオーソドックスな成型池!
商品名)
タカショー ウォーターガーデン 成型池 カルミューズ 230l KAM-3 ※埋め込み仕様 【ガーデニングDIY部材】
おすすめポイント)
手軽に池をつくることが出来て、撤去するのにも楽なのが成型池です。基本的は穴を掘って埋めるだけ(※中に化粧砂利を入れてやれがワンランクお洒落になる)の商品で、あとは噴水をはじめとしたアイテムと組み合わせて設置すれば良いものです。
このシリーズは最もオーソドックスな成型池ですが、サイズによって種類がいくつかあります。ちなみに、洋風の庭には黒色の成型池がオススメです。
<仕様/機能>
サイズ:135(W)×90(D)×45(最深部)(H)cm 重量:3.75kg 素材:低密度ポリエチレン
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【感想】
自宅の庭に池があるということ、そこに生き物が住み小さな自然を形成しているということ、そんな素敵な空間は何も一定の決まりきった池という形でなくても良いわけです。水が循環し、魚が泳ぎ、小鳥が水を呑みに舞い降りる・・・そしてそこにはチャポチャポと心地よい音が継続して鳴り響くような、そんな素敵な池を造りたいと思ってDIYに挑戦したものです。
ポイントは「水漏れしない環境であること」と「水が循環することで腐らず、魚が泳げる環境であること」の2点とし、そのために必要な材料を吟味したDIY作品ですが、なにぶん大きな庭ではありませんので、自宅の大きさ・庭の大きさにあった池となっています。
ただ、一度に全てがうまく造れたわけではなく、徐々に徐々に改良を加え、失敗を繰り返しながら今の形になっています。
水中ポンプもイルミネーションの配線をした経験から屋外でも問題なく動くように設置していますが、やっぱり正直言って初心者の私にはかなり難しいDIYでした。