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【レンガでDIY】
素焼きの質感と落ち着きのある色合い、それがレンガの魅力で多くのガーデナーが好んで利用する素材となっている要因でしょう。多種多様な種類・利用目的をもつレンガは、なにもプロの職人だけが扱えるといった特殊な素材ではなく、初心者にも少しの経験だけで想像/アイデア溢れるオブジェを容易に造れる便利な素材でもあります。大型ホームセンターに並ぶ各種のレンガは、どれを使ったら良いか悩むほどに種類も豊富ですが、自分が庭というキャンバスに絵を描くときに使う「絵の具の色」を決めるように、好みや雰囲気に合わせて選定すれば最高の雰囲気をもつ庭が完成することでしょう。
レンガの素材が完成物の印象を決める!
商品名)
アンティークレンガ オールドエイジブリック×50個
おすすめポイント)
何年もの間、実際に建物を支えてきたレンガです。風雨にさらされたことで浮き出てきた自然な表面形状と馴染んだモルタル。植栽に溶け込むような、味わいたっぷりのアンティーク煉瓦です。レンガの素材は完成した作品にモロに影響しますので、外側の目に付きやすいところだけでも、こうした味のあるレンガを使用してみてはいかがでしょう。
<仕様/機能>
50個入
1個重量平均2kg(バラツキかなり大)
1個サイズ平均:50x110x210mm(バラツキかなり大)
アンティークレンガ ホフマン煉瓦 ライトカラー×40個
アンティークレンガ ホフマン煉瓦 タンブル×40個
国産耐火レンガ
耐火モルタル
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【感想】
同じように見えるレンガも、国や地域さらには焼き方や土質などなど微妙に個性があります。ホームセンターなどで売られているレンガも最近では種類が多くなってきましたが、それでもまだまだ世の中に存在する種類のレンガの何パーセントも扱ってはいません。
大きさに関してはある程度の規格の統一性が図られ(それでも何種類かの大きさの違うものもありますが)ほぼ同じようなサイズになりますし、レンガを積む場合には基本的モルタルを間に挟みますので多少の大きさの違いはそこで吸収することができます。
レンガの好みは人それぞれですし、庭や玄関などの雰囲気に合わせるか・レンガによって狙った雰囲気をつくるかですが、私のおすすめはアンティーク調のタイプです。特に初心者には角がキッチリとある新品のものより、多少サイズにバラツキがあり角の取れたアンティーク・レンガの方が積んだ時に”ミスが目立たなく”てすみますし、非常に味わいの深い雰囲気にできるかと思います。