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デッドスペースを無駄にしない室外機カバー!

商品名)
山善(YAMAZEN) ガーデンマスター エアコン室外機カバー 棚付 ブラウン ACGN-02


おすすめポイント)
ちょっと珍しい(ホームセンターにはなかなか売っていない)上部に棚のついた室外機カバーです。デッドスペースになりがちな場所が有効活用できるようになります。見た目だけでなくエアコン室外機をカバーすることで、太陽からの熱を防ぎ節電対策としても効果を発揮しますよ。


<仕様/機能>
39 x 95 x 111 cm



★その他の
エアコン室外機カバー



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【感想】
クーラーの室外機はそのまま設置していると、(特に暑い夏などは)熱交換効率が下がり、消費電力を多く使った冷房になっていまいます。もちろんガーデニングでせっかく素敵な庭づくりを目指していても、なんの飾りもない金属の箱がズドンと置いてあっても景観上邪魔な存在に思えます。
ですので、室外機を隠すためにカバーを造ったり購入したりする訳ですが、気をつけたいのはカバーを設置した後の室外機の能力低下です。つまり、一般的に販売されているラティス・タイプの室外機カバーであれば空気の流れも充分に確保でき全く問題ありませんが、DIYなどで自作される際には”板”状のもので風通しを悪くしないよう、その構図をしっかり思い描き作業を進める必要があります。

個人作業でラティスを一から作るのは(出来なくはないですが)結構面倒な作業になり、またDIY製だからといって市販のものよりも優れた出来かといえばそうでもなく、結局労力を費やす割には大した作品はできません。また、ラティスを何枚か購入しそれらを組み合わせる格好でもよいのですが、その場合には(はじめから室外機カバーとして売っているものと)組み合わせ品とでは材料費がほぼ変わりません。

結局のところ、カバーの天井部分をどう作りたいか・・でDIYにするか市販品を購入するかを決めればよく、そこに個性を出したいと思えばDIYにチャレンジされたら良いかと思います。