【 1年間のガーデニング作業スタート 】 |
種まきの時期
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春まきの種まきは、一般的には八重桜が咲き始めるころが目安と言われています。 用土はホームセンターなどで売っている種まき専用のものを使うか、または赤玉土の小粒などを使用して種まきをします。 |
夏野菜の仕込み |
毎年ゴールデンウィーク近くになると、園芸店やホームセンターではほぼ例外なく夏野菜の苗が売られるようになります。 種類も品種も今や多種多様なので、一度に多種類の苗を取り揃えても楽しみが増えますが、(特に子供のいる家庭では)種から蒔いて成長を見守りながらコツコツ育てるのも良いと思います。 種まきはポットに数粒ずつまき、芽が出てから間引いて苗を育てます。もしも種が余ったらビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に保管するようにしましょう。 |
肥料と植えつけ/植え替えについて |
春に花の咲く庭木は、花の散った後に剪定をします。このとき速効性のある化成肥料を施すようにしましょう。 カキやブドウなどの果樹は3月下旬〜4月上旬に、落葉樹は芽吹きが始まる前の3月が植えつけ、植え替えの適期です。 常緑樹は落葉樹より遅めの4〜5月か植えつけ、植え替えの適期となります。 植えつけをする時は、根鉢よりも一回り大きな穴を掘り、腐葉土や堆肥などの有機物を充分に入れて植えつけます。そして、3月の芽が膨らみ始めた頃に、薄めの追い肥を施しましよう。 |
4〜5月はバラの新苗の植えつけの適期 |
植えつける前に植え穴を掘って堆肥や元肥を入れて、根鉢を崩さないようにして植えつけます。 蕾がついているものは、株を充実させるために摘みとっておきます。 また特にこの時期は病虫害が発生しやすいので、防除しておくと良いでしょう。 |