<ウッド・フェンスDIYの木工作業手順> |
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<もとのフェンス柱を利用(作り方-1)>
柱は自作ではなく、もともとの外構にあったフェンスの柱を利用し、そこへ少々太めの木材を柱として立てています。鉄製フェンスの柱にはボルト用の穴が開いますので、穴と穴の間隔を正確に測り、それと同じ穴を木製(ウッド)フェンスの柱にも開けます。 ボルトとナットは当然ながら木材の厚み分だけ長いボルトを用意しなければいけませんので、径の大きさを確認してホームセンターで購入しました。
※木製(ウッド)フェンスの固定前には全ての木材の塗装を完了しておきましょう。 |
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<外構DIYの裏側固定(作り方-2)>
そうして全ての柱を固定した後、それぞれの柱と柱の間に3本の横棒(角材)を固定していきます。 実際にはこの横棒(角材)に平たい板を並べていき、木製(ウッド)フェンスが出来上がることになります。 |
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<平板の固定開始位置の計算(作り方-3)>
横棒(角材)にフェンスとなる平たい板を固定していく前に、必ず計測しておく必要があるのは、1枚目の固定位置です。
左図中の赤枠は“作業時に使う角材(※下段にて説明)”を示していますが、柱と柱の間に、その角材と平板が何個入るかを計算し「1」の長さを求めます。あとは柱と柱の間から「1」を引いて、2等分した数字「2」を計算すれば、最初の1枚目の平板を柱から何センチ離して固定すれば良いかがわかります。※自作の場合この計算をしないと、どちらかの間隔(2)が偏ってしまい外構フェンスとして美しくないものになりますので、失敗DIYになりますよ。 |