| 【 日陰の庭ガーデニングの考え方 】 |
ガーデニングDIYを行なう中で、結構厄介な存在なのが日陰部分の存在です。 庭の中には必ず日陰が存在します。それはいくら南向きの土地を購入してマイホームを建てたとしても、時間帯による陽射しの変化や、隣の家との位置関係、さらには庭木の成長などによって、どうしても日陰部分は出来てしまします。 ただ、そんな日陰でもちゃんと育つ植物はありますし、例えば敷石や砂利などを敷き詰めてお洒落な雰囲気にすることは可能です。
まずは、日陰の原因を考えてみましょう。住居や隣家などの建築物の場合は仕方ありませんが、庭木等の茂り過ぎである場合には、剪定をして枝をすかしたり、高さを低く切りそろえるなどすることで、より多くの日光を取り込むことができます。 一般的には、日陰部分はジメジメしていて、植物の生育にとっても良くない為、土壌改良して排水性を高めるようにすることお勧めします。植物の植え込みスペースがないような場合は、敷石や砂利などのペービングや鉢植えを配置するなどしましょう。
北側の日陰部分には、耐陰性の樹木を多く植え込まず、空間を広めにとってポイントに常緑樹を配置するのが良いかと思います。 |