TOP PAGEDIY TOP>マリブライトの設計図(構図)

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<マリブライトの吊り下げ部分>

枕木に木片で電球の傘をつくる 初めはブラケットを固定してそこへ吊り下げ型の電球を設置しようかと考えました。
ただ、そうするとどうしても解決できないのが、配線ケーブルの処理で、ブラケット内を醜く通す必要があるので、ブラケットを諦めたのでした。

傘になる木片は近くのホームセンターでWわざと形の整っていない木材の切れ端”を購入して、接合金具でしっかりと枕木に固定してあります。
※枕木に別の木材を接合するなら、綺麗な角材/板材よりは流木のような不揃いのモノの方が逆にお洒落な雰囲気になろうかと思います。

こうして、傘の下に裏へ抜ける穴をドリルで開け、マリブライト電球の配線を目立たず裏へ流しているのです。

<配線とマリブライトのコネクタ部分>

実際の配線作業 あまり気を使う必要のないマリブライトの設置ですが、大きくは次の2点を守って設置をします。
@ライトのワット数の合計がトランスの能力を超えないようにする
Aトランスと最初のマリブライトは必ず5m以上離して設置する

実際には配線が決まったらトランスの一番遠い位置にあるライトを接続し、次にその一つ手前のライト・・の順で接続していき、余ったケーブルをトランス側で束ねておくのがベストなやり方です。

配線ケーブルとそれぞれのマリブライトは専用のコネクタで接続していきますが、配線ケーブルを挟み込むようにコネクタを閉じる際には「ちゃんと噛み合せたコネクタの金属片が、配線ケーブルの中の電線に届いているか」を注意深く確認しながら設置していきます。見た目にはキチンと噛み合わさったように見えても、電球が灯らないなんてケースは多々あるようで、殆どがこの噛み合わせの“甘さ”が原因となっているようです。
※私などは指で力いっぱい押し込んでも限界があるので、最後はトンカチで軽く幾度か叩きながらコネクタの金属片を配線ケーブルへしっかり喰い込ませてやりました。