| 鉢底には発泡スチロール |
<プランターへの寄せ植え-4>
一般的には鉢の底にはゴロ石を入れますが、あまり重たくなるとプランターを移動する時に大変になります。特に置く場所によっては台風など強風の際にはプランターや鉢を避難させようと運んだり移動したりが必要になるでしょう。なので、鉢底ネットで穴をすふさいだら、そこにゴロ石を入れる代わりに発泡スチロール片を入れるのも良い方法となります。 |
土の高さを調整する |
<プランターへの寄せ植え-5>
植物の高さに差をつける配置であっても同じプランターの中では当然ですが土の高さを揃えます。なので、植え方の順番としては大きな苗を先に植え、用土を足して高さを補ってから小さな苗を植えます。 プランターや鉢の縁を切るようにつるを垂らしたり・・といろいろな演出を考えてみましょう。
プランターに全ての草花の寄せ植えが完了したら、用土を棒などで突いて揺すり、土がへこまないか確認します。へこんだ部分には用土を足して高さを揃えておきましょう。 |
草花に合わせた水やり/肥料 |
<プランターへの寄せ植え-6>
草花の種類が違えば、それぞれにあった水やりや肥料の与え方が本来は違ってきますが、同じプランターの中に寄せ植えしてしまうと(それぞれ異なった)与え方が少し困難になります。 できれば同じプランターの中でも水やりや肥料の分量を調節するのがベストな育て方となります。 |
配置場所 |
<プランターへの寄せ植え-7>
玄関まわり/階段まわりでの配置は、コンテナそのもので高低の組み合わせがある程度可能です。庭や玄関の条件によっては「棚」を用意してそこへプランターや鉢を配置したり、外構フェンスなどを利用しハンギングバスケットを吊り下げるなどして立体的に配置すると、鮮やかで楽しい庭づくり/玄関の演出ができます。 |