【 庭のお手入れアイデア情報 】 |
土の性質を知る
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<土を握ってみましょう!>
ガーデニングをデザインして庭造りをするときに、庭の土が植物を育てるのに適しているか否かを判断しておかないと、造った後に手入れして維持しようとしても、うまくいかない場合があります。
植物を育てる土に適したものは、団子状にくっつき合っているもの(団粒構造の土)が良いとされ、適度な保水性と排水性をもった土になります。 少し湿った土を一つまみし、ギュっと握ってみて固まるようなら保水性がよく、固まらない土は保水性が良くありません。さらに、固まった土を軽く押してみて崩れるようなら理想の団粒構造の土となります。 もしも自分の庭/花壇の土が団粒構造でなければ、土壌改良の必要がありるかもしれませんよ。 |
酸性土は石灰で中和する |
<石灰で弱酸性になるよう土壌改良>
ツツジのような酸性を好む植物もありますが、大方の植物は弱酸性の土室を好みます。しかし日本の土はほとんど全国的にみても酸性土壌で、そのままでは植物の成長によくありません。ですので、石灰を植え付けや移植の数日前に撒いてやり耕しておくことをオススメします。 石灰はアルカリ度を高めるため、日本の酸性土壌を中和してくれるはずです。 |
落ち葉で堆肥をつくる |
<落ち葉や剪定した枝で堆肥がつくれる>
作り方は至って簡単で、落ち葉や剪定した枝を5cm程度に細かく切り、土や米ヌカ、油かす鶏糞などの発酵を促すものを少し混ぜて、よく踏み固めておきます。これは野菜や果物など家庭で出る生ゴミでも同じことができます。そして繰り返し踏み固めた後で全体を覆い隠すようにビニールシートをかけておき、約1ケ月くらいで上下の土を入れ替えます。その後も半月に1回程度この作業を繰り返すと、3〜4ケ月程度で堆肥が出来上がります(※冬季はもう少し日数がかかります) |
土の表面にカビが生えたら |
<早めに取り除いて置き場を変える>
カビが生えたからといって土を全部変える必要はなく、表面だけを取り除けば大丈夫ですが、もともとカビが生える原因は陽あたりや風通しが悪いかどちらかの原因でしょう。そのようなときには植物の置き場を考えてやる必要がありますね。 |
水やりの時間 |
<夏は早朝か夕方、冬は午前10時頃>
ガーデニングで庭管理をする時に一番重要なのは水やりかもしれません。 夏は日中に水やりすると、鉢や地中で水温が高くなって根が傷つくことがあったり、残った水滴によって葉や花が日焼けを起こすこともあります。なので、暑い季節は早朝か夕方などの水温が上がらない時間帯の行なうのが基本です。その反対に冬は、夕方に水やりすると水分が凍ってしまい植物を傷つけるので、冬の水やりは晴れた日の暖かくなり始める前、午前10時くらいがべストだとされています。 |
花びらにシミをつくらない |
<花びらについた水は必ず取る>
庭の花に水がかかったまま放置しておくと、花にシミができてしまいます。また病気になってしまう可能性まであるため、水やりの後は水滴を必ず手で払うようにしましょう。さらに、水やりの際は花に水がかからないよう、葉の下に手を入れて株元にしっかり水をかけるようにします。 |
宿根草は冬でも水やりを忘れない |
<地中で生きてる根に水分を与える>
冬になると地上に出ている部分が枯れて無くなってしまう宿根草ですが、地中の根の部分は勿論生きていてしっかり水分を吸収し春を待っている状態です。株がなくなるとうっかり水やりを忘れてしまいそうですが、水分を与えないと根が枯れてしまいますのでご注意ください。 |
鉢植えは鉢ごと水につける |
<週に1回は鉢ごと水につける>
鉢植えはどうしても上からだけの水やりになりがちです。そのため表面の土ばかりが水分を含み、下部は乾燥気味といったムラが起こります。とくに水苔や川砂を用土にしている鉢植えなどは1週間に1回くらいのペースで大きいバケツなどを利用して水につけてやるようにしましょう。 |
旅行中の水やり(2〜3日程度) |
<2〜3日の旅行時の水やり方法>
ガーデニングをしていて旅行するときの水やりに悩んだことはないですか。特に大事にしている植木鉢などが旅行から帰ってきたら乾燥していたといった経験は私にもあります。2〜3日程度の期間、鉢植えの植物を乾燥から守る方法は、単純に“たっぷり湿らせた新聞紙を適当な大きさにちぎって、鉢土の表面に敷き詰める”だけで、乾燥から植物を守ることができるのです。 |
旅行中の水やり(1週間以上) |
<自然に給水できる仕組みを設置する>
基本的に毎日の水やりを欠かせない鉢植えですが、長い間の旅行では自然に給水できる仕組みを設置しておいて乾燥を防ぐようにします。
必要な材料はバケツ、ホース、(そのホースの中を通せる)布製のひも:ガーゼの包帯など・・があれば自作できます。 バケツに水を浸し、ひもを通したホースに重りをつけてバケツに沈めておきます。その反対側のホースを鉢やコンテナに差し込んでおけだけで、ひもを伝って自然に水が染み出てくる仕組みが完成します。ポイントは、ひもの両端がホースからはみ出てキチンと水を吸うようにすることと、バケツの位置を鉢やコンテナより高い位置に置くことが必要です。 |
肥料不足は葉で見分ける |
<葉っぱの色で肥料不足を判断する>
チッ素、リン酸、カリの3成分が不足すると植物はちゃんと成長しません。その見分け方としては葉の色などで有る程度判断が可能なのです。チッ素の不足時は、下葉から黄色くなって生気が無くなり、逆に与えすぎると濃い緑色になります。リン酸は不足すると下葉から赤みがかって黄色くなり生気が無くなります。カリの不足は下葉から黄色くなって斑点が出てきます。 |
植物にもニンニク効果 |
<元気がない鉢植えにはニンニクを>
人間と同じように元気がなくなった鉢植えにもニンニクエキスが効くのです。生気が無くなったり、葉のつやが悪くなったりと元気のない鉢植えには、ニンニク1片を半分すり下ろし、水2カップで薄めたものをかけてやります。根からニンニクエキスを吸収した植物が元気を取り戻しますよ。 |
鉢の植え替え |
<鉢底に白い根が見え始めたら植え替え時期>
鉢の植え替えのタイミングは、鉢の底穴から白い根が出てきてからで大丈夫です。そのまま放っておくと根が老化して生育に影響を与えてしますので、根が褐色にならない白く新しい根のうちに、一回り大きな鉢へ植え替えることをオススメします。 |
追肥は株元でなく根先へ |
<追肥は根の伸びる先に施す>
ガーデニングでデザインした庭木は、確実に成長させないと初めに描いたイメージが崩れてしまいます。そこで元気の無くなった庭木には追肥をする必要があります。追肥をする際は株元にしてもダメで、根の伸びる先に施す必要があります。施す部分に浅い溝を掘り、肥料と土を混ぜてやるようにすれば良いでしょう。 |
夏の液肥は薄い濃度で |
<夏に液肥を与える場合は低濃度を回数多く>
液体肥料は夏場に与える時には注意が必要です。夏は用土が乾燥しやすいため、液肥を与えると肥料が濃縮され、逆に根を傷めることがあるからです。夏場のやり方としては薄めた液肥を回数を増やして与えるようにします。 |
花壇には有機肥料 |
<花壇には化学肥料ではなく有機肥料を与える>
コンテナなどと違い花壇は同じ土で繰り返し植物を栽培するので、鉢植えと同じように肥料を与えるのは良くありません。花壇に適した肥料は有機肥料で油かす、骨粉、鶏ふん等で、これらは効力が長続きすると同時に、肥料分が溶け出した後は自然と土に返ってくれます。 |
鉢植えには水しろ |
<コンテナは鉢植えは水しろをとって土を入れる>
ガーデニング初心者の場合、鉢やコンテナに土を一杯一杯に入れてしまいがちですが、水をやった時に外にこぼれてしまい肝心の水分が充分に与えられないことがあります。基本的には数センチほどの余裕を持たせて用土を入れるのが正しい植え方です。 |
剪定は冬か早春 |
<花の時期も考慮して剪定する>
春から初夏にかけて花を咲かせる庭木は花期が終わってから、夏の終わりに花を咲かせる庭木は冬か早春に剪定を行なうと、植物の成長を考慮して一番いい時期になります。 |
生垣の庭木は高くしない |
<生垣は目隠しになるよう高さに気をつける>
生垣の庭木を高く成長させると外からの視線を遮る本来の効果が薄くなります。生垣などを剪定する場合には、樹高を低く保ち、下枝を残すようにしなければ意味がありません。ガーデニング上では生垣の庭木は防犯の役目もしますので、役割を考えて剪定するようにしましょう。 |
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