TOP PAGEDIY TOP>室内ガーデニングアイデア情報




【 素敵な室内ガーデニング/観葉植物のアイデア情報 】

観葉植物は春〜夏に購入する
<春〜夏に購入すると育てやすい>

観葉植物は寒い時期よりも、温かい季節の方が育てやすいものです。それは気温や湿気に敏感な植物であるため、そうした気を使わずに育てやすい季節が春〜夏ということになります。初心者の方は「安いから」と冬場に購入されることが多いようですが、失敗するケースもまた多いようです。
初心者の上手な購入法としては、春〜夏の間に購入し、美しさを楽しんで栽培のコツをつかんでから冬を越した方が無難です。
ひとつ注意しておきたいのは、大体の観葉植物は出荷されている時の状態が、その植物にとって最も適した環境で温室栽培されている点で、購入して家に入れた途端に元気を無くすことも多いという点です。ですので、購入しても1週間程度は、家の環境に慣れさせる目的で、室内の最も暖かい場所に置いて養生させるようにします。また、毎日霧吹きをして葉に水分を与え、湿度を保ってやると、徐々に家の環境に適合するようになってきます。
観葉植物の置き場 <窓から2m以内に置く>

観葉植物は直射日光もあまり良くありませんが、逆に暗いところに置いても育ちません。勿論いくつかの種類の違いはありますが、ほとんどは半日陰が最適な環境となります。なので、レースのカーテンで日光を遮った窓辺や、半日だけ陽が差し込む程度の場所が丁度いいのです。室内にこういう場所が無ければ、窓から2メートルくらいまでの明るい場所に置きましょう。
観葉植物の育成 <観葉植物は葉へも水やりする>

観葉植物は根からだけでなく葉からも水分を吸収します。なので1日1回、夏場なら複数回は表裏が濡れる程度に霧吹きで水をスプレーします。そうすることで生き生きと育ちますよ。
観葉植物は湿気を保つ <もともとは湿気を好む観葉植物>

熱帯原産であるため観葉植物自体は湿気を好む植物です。しかし一般的な家庭での栽培はクーラーの効いた陽あたり良好の環境だったりするので、時々加湿器などで空気中の水分を補給する必要があります。
観葉植物の葉を掃除する <ゴムノキなどの大きな葉も掃除すると良い>

観葉植物も室内に置くからにはホコリが葉に溜まります。これは植物の光合成を邪魔してしまい生育に良くないので時々掃除してやってください。ゴムノキなど葉の大きなものは湿ったスポンジで丁寧に拭き取り、葉の小さなな観葉植物はお風呂のシャワーで洗い流してもOKです。
コーヒーノキに実をつける <コーヒーノキは高さが1m以上にならないと実をつけない>

小さな観葉植物で有名なコーヒーノキは大きく育てないと実がつきません。なので、結局は植え替えをしなくてはなりませんが、植え替えするならば春から夏にかけての生育期の行ないましょう。
観葉植物の形成 <向日性を利用した形の整形>

観葉植物に限らずほとんどの植物が太陽に向いて生育するものですが、観葉植物もこの向日性を利用してインテリアとして変わった形を楽しむことができます。わざと横に置いておけば上へ向かって伸びますし、それをテーブルなど利用して今度は反対側へ曲げてやればS字の形をした茎になるわけです。
観葉植物のライトアップ <当てる光で葉の色が違う>

おすすめのライトアップは、夏は蛍光灯、冬は白熱灯です。夏に蛍光灯で観葉植物を照らしてあげると、葉の色が普段よりも青っぽく見えるため涼しく見えます。また冬に白熱灯をあてると暖かく葉の色の黄色や赤味が強調されることになります。また、スタンドの真下に置くと、素敵な陰影が出て面白いと思います。
浴室に置ける観葉植物 <サトイモ科やシダ類、ゴムノキ類など>

お風呂の出窓などに置く観葉植物は高温・多湿を好むものがいいですよね。例えば、サトイモ科やピレア、フィットニア、シダ類、ゴムノキ類などは高湿度を好むので、バスルームには最適でしょう。ただし、お湯がかかる場所には置かないことです。
玄関に飾る観葉植物 <耐陰・耐寒性のある観葉植物>

玄関はリビングなどの部屋に比べれば陽あたりは悪く、タイル張りや石張りで冷たく湿気もこもりがちです。そんな場所に置く観葉植物としては、耐陰・耐寒性のある観葉植物を選ぶ必要があります。
ガーデニング基礎ページへジャンプ



【 おすすめのイチオシ関連品 】

観葉植物のことはこの1冊ですべてわかります!



【書籍名】
観葉植物1000―種類の特徴から上手な栽培・管理の仕方まで


【販売価格】
5913円

流行の種類から新傾向の種類まで約1000種類を解説し、うち850余の種類をカラー写真で紹介する充実した最新の観葉植物図鑑で、観葉植物が上手に育てられない方へ必見の書です。

リビングに合った観葉植物を選ぼう!


観葉植物

※観葉植物の販売一覧です