| 【 ハーブの剪定と挿し木 】 |
ローブ類の多くは生育旺盛で、適度な剪定が必要です。また、剪定時にできる枝を挿し穂として利用すれば、容易に殖やすことができます。
元気の良い枝を選び、切り口を鋭利な刃物で切り直しして水につけて30分ほど水あげをします。 挿し床は、平鉢に挿し木専用用土や肥料分のない赤玉土などを入れて湿らせます。 割り箸で穴をあけ、挿し穂の切り口に発根剤をつけて挿し、根元をしっかり押さえて固定します。 明るい日陰で用土を乾かさないように管理し、2週間ぐらいで発根したら、鉢に植え替えて日当たりの良い場所で育てます。
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