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【 生キャラメルポットで美味しいプロの味 】

生キャラメルポット ザラメ砂糖と生クリーム、牛乳だけでお店の味が出せる一品「生キャラメルポット」です。

電子レンジで何回かに分けて加熱するだけの簡単な調理ですが、それを可能にしたのは220度までの耐熱プラスチック容器です。子供だけでなく家族中で大絶賛のおもちゃ?(クッキングトイ)ですね。


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生キャラメルポット本体
単純構造生キャラメルポット 調理の時には、やはり蒸気が出てしまうので“かなり熱く”なります。なので、こうして分解してみると解りますが、上の部分(白い方)には調理の途中で材料を混ぜることが出来るようになっています(※赤いヘラが付いていて、上部分のみを回せる構造になっています)
簡単な調理手順 <作り方は本当に簡単>

まずは材料ですが、ザラメ砂糖20gと生クリーム50cc、牛乳50cc、この3点だけが揃えば大丈夫です。計量だけは正確にしておかないと微妙に味が違ってきますので、計器を使って正確な分量を用意してください。
計量
生キャラメルポットの特徴 500か600W程度なら、はじめに「2分」加熱して混ぜる → 次に「3分」加熱して混ぜる → さらに「1〜2分」くらい混ぜる ・・という順番ですから、合計しても「10分」はかかりません。
生キャラメルポット裏ワザ <作り方のポイントは“焦がす”こと!>

ポイントは少し焦げるくらいに加熱すること。
マニュアル通りの時間で調理すると少し牛乳っぽい味になってしまいますが、焦がすことによってお店で売っているキャラメルの味に確実に近づきます。是非、やってみてください。


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すばやく混ぜる 焦げた部分をヘラで潰しながら素早く混ぜます。加熱した直後のキャラメルは少しスポンジのように膨らみますが、少し混ぜていくとスグに少し柔らかめのキャラメルになっていきます。
生キャラメルポット型入れ あとは、10cm四方の型が付属しているので、その上に“クッキングシート”などを敷いてから、さきほどの生キャラメルを流しこみます。

しばらく常温に置いておくだけで、ちゃんと固まってくれますが、保存するなら冷蔵庫に入れてくださいね。
・・どうです、作り方も非常に簡単ですよ。


生キャラメルレシピ 普通に調理しても充分美味しい生キャラメルが作れるのですが、少しの食材をちょい足しするだけで、さらに美味しい・一味違う生キャラメルを作ることができます。
以下に、いくつか紹介しますので是非お試しくださいね。
ちょい足しレシピー1 <材料>

・ザラメ砂糖15g
・ハチミツ小さじ1
・生クリーム50cc
・牛乳50cc

※上記の材料で普通に作ればOKです。

味そのものはあまり変化しません。ただし、ハチミツを加えるとまろやかさが増し、冷蔵庫で冷やしても固くならず、柔らかな状態を保った仕上がりになります。
ちょい足しレシピー2 <材料>

・ザラメ砂糖20g
・チョコレート1片
・生クリーム50cc
・牛乳50cc

※調理した生キャラメルがまだ温かいうちに入れて、混ぜながら溶かします。ちなみに混ぜ物を入れて電子レンジで温めないよにとタカラトミーでは禁止事項にしています。

チョコレートそのものの味が際立った仕上がりになります。油分がかなり出てきて、少しサクサクとした感じの食感になってしまいますが、味は子供に絶賛されました。
ちょい足しレシピー3 <材料>

・ザラメ砂糖20g
・ハチミツ小さじ1
・バター5g
・生クリーム50cc
・牛乳50cc
・バニラエッセンス

※上記の材料で普通に作ればOKです。
ちょい足しレシピー4 <材料>

・グラニュー糖20g
・生クリーム50cc
・牛乳50cc

※上記の材料で普通に作ればOKです。好みによっては、出来上がった後で岩塩を少し振れば塩味のバニラ・キャラメルになります。