【 プラレール電車(子供のおもちゃ:鉄道模型) 】 |
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青いレールでお馴染みのプラレールは(タカラトミーによれば)1959年に発売した「プラスチック汽車・レールセット」という名前の商品から始まったそうです。なので今の子供だけでなく、親やお祖父さんの時代から存在していたことになり、そういう意味では”親子で子供と一緒に遊べる”おもちゃかも知れませんね。 もちろん当時から改良は重ねているらしいのですが、自分の思う通りに線路を伸ばしていく楽しさはいつの時代も変わりなく親しまれてきたのでしょう。 |
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線路を伸ばしていく過程の中で、どうしても単純な円ではなく線路が交差してしまう場合がありますが、橋桁や高低差のある線路なども充実しているプラレールは、どのようなルートでも作っていくことが可能です。。 |
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また、その時代の象徴とも言える型の電車・話題の電車も充実して販売されているため、古さを感じない鉄道模型かとも思います。
ちなみに我が家の一番人気は「機関車トーマス」で、二番が「新幹線」ですかね。・・・どのような車体も単3電池×1本で力強く走りますが、流石に新幹線の方が(おもちゃと言えども)スピードは速く走りますよ。 |
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ただ単に伸びたレールの上を電車が走りまわるのでなく、プラレールには線路にまつわる風景や建物、設備等々が充実しているところも魅力です。レールの起点としてこれらを組み合わせていくことで、よりリアルな体験ができるようになっています。
例えばこうした駅のアイテムでは、実際に”停車”させる仕組みがありますので、複数台の電車を走らせている時など、電車と電車がぶつからないよう時間調整に使えたり・・と遊びの幅を広げることができます。 |
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このような四方からのレールを交差させるパーツを利用すると、より複雑な路線を組むことが可能です。 |
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変化を与える意味ではレールのカーブだけでなく、高低差が必要ですが、簡単なアップ・ダウンであれば、こうした橋のアイテムもあります。 |
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直線レールやカーブレールを組み合わせ、さらには駅や踏切などのアイテムを散りばめていくと、基本的には統一サイズ/2分の1サイズのプラレールとはいえ、微妙に長さが合わずレールとレールが繋がらない区間ができてしまいます。また、「もう一つ逆向きのカーブがあれば・・」と思うような時がありますが、このパーツは自由に(クネクネと)方向を変えられるので、ピタっとサイズに合わない/レールを連結できない時に重宝しますよ。 |
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踏切ですが、これは電車が通過すると「チリン・チリン」と音がするので、数あるプラレールのパーツの中でも一味違ったパーツです。 |
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トンネルは、単純にカーブの箇所へスポっと置くだけですね。 |
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この人形は実はプラレールの純正品などでもなく、全く別のおもちゃの人形だったりするのですが、こうしたモノはお子さんのいる家庭であれば、身近なおもちゃの中にも(少々サイズが違っていても)違和感なく置いておけるパーツが一つや二つはあるかと思います。 |
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ある意味究極のパーツです。大きなカーブを描いて・・レールを足して・・としなくても、ほぼクルっとUターンするかのようにレールを配置できるパーツは、いろんなレールのデザインの中でも非常に重宝して利用できます。 |
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なかなか手持ちの全部の部品やレール/アイテムを使うのは困難で、毎回のようにかなりの数の部品が余ってしまっています。 ただ、子供の想像力を養うためには、いろんな組み合わせが出来るだけの部材が揃った方が良いわけで、贅沢とも思わなくありませんが仕方ないところですかね。 |
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プラレール遊びの醍醐味??かもしれませんが、スピードの違う車体が複数台走っていると、しばしば衝突が起こります。ただ、これを避けるために路線ルートを変えたり、切り替えポイントを匠に操ったり・・と、ワクワクしながら子供たちも遊んでくれていますが。 |