【 私のLINEスタンプの作り方-1 】 |
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<ネタ帳を持ち歩く>
LINEスタンプのアイデアは絞り出そうとして出てくるものでもないでしょう。ある日ふとした瞬間や何かのタイミングで突然ひらめくことがあります。 なので、私はこのようにネタ帳をいつも持ち歩いています。朝・夕の通勤時間の合間に(バス・電車を待っている時間など)思いついた言葉/表現やイラストの表情、最近の流行(人気)などを忘れないように描きとめています。 |
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<顔や体のパターンをいくつも作る>LINEスタンプは全部で40個用意する必要があります。ですので、あらかじめ思いつくままに顔の表情(例えば、怒った顔、笑った顔、困った顔など)を幾つもパターンを変えて作ってみます。もちろんそれだけで40種類の表情を作成するのは困難ですから、並行して”LINEの会話で使えそうな言葉”を書き出してやります。 そうして、表情のパターンと言葉を組み合わせることで、少しずつイラストの表情にも微妙な変化が与えられ、体のアクションをそれらに付け加えることで多くのスタンプが作成できることになります。 |
実際にスタンプ画像を描くときは、(完成形で必要な余白部分:10ピクセル分を計算して)余白を含まない台紙の大きさを決め、その中でいっぱいいっぱいに絵を描きます。 そうして出来上がったスタンプ画像をいったん余白分っを含まないギリギリの大きさ(350ピクセル×300ピクセル)にまで解像度します。そうして出来た画像に対して、画像サイズの変更(余白部分の付け足し)をすれば、LINEスタンプのガイドラインに沿ったものが間違いなく作成できるはずです。 |