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| 【 快適な庭ガーデニングライフの為に知っておきたい蚊の習性と対策 】 |
子供は蚊に刺されやすい |
家族みんなで庭に出ていたら子供だけがやたらと蚊にさされた経験はありませんか。 これは蚊の習性として「体温の高い人に向かう習性」があるためで、一般的に大人より体温の高い子供が標的になりやすいのです。 |
飲酒やスポーツ後も刺されやすい |
(前ページにも記載しましたが)蚊は人の呼吸する二酸化炭素や汗など分泌物に反応して寄ってくる習性があります。したがって、ビールやお酒を飲んだり・・呼吸が多くなるような運動や体を動かした場合には、こうした人から出てくる信号を感知して蚊が寄ってくるのです。
まあ、屋外では飲酒は控えめにするのが良さそうですね。 |
特に足元の防護を! |
蚊は人間の上半身と下半身では、確実に下半身・・しかも足元の方をよく刺します。もちろん腕や首ずじなど全く刺されないかといえばそうでもありませんが、(何の分泌物かわかりませんが)足の臭いを好むとされていて、特に足元が狙われやすいようです。
庭でのガーデニング作業時には、暑い夏でも長ズボンをはき、靴下や靴と組み合わせて、できるだけ足の露出域を減らす対策が有効となります。 |
| 【 無害で安全な蚊の対策とは 】 |
ゼラニウムを植える |
昔から有名なのが「蚊除け草」としてしられるハーブであるゼラニウムで、蚊にとっては嫌がる臭いを発する植物とされています。もちろん人間にとっては爽やかな香りのハーブなので、ホームセンターなどでも簡単に購入できるゼラニウムは安全な対策の一つと言えるでしょう。 |
庭や家の周囲の水たまりを無くす |
水たまり・・特に腐りかけた水があれば蚊は好んでそこに卵を産みます。ただし、この産卵からボウフラになって成虫になるまで約2週間かかりますので、毎週毎週キチンと水たまり等を徹底的に無くしボウフラ状態のときに駆除できれば蚊は発生しません。 ※正確には”自分の家の敷地内からは発生させない”ようにできるということです。
花壇に水やりした後のジョウロに残った水など、こまめに水たまりを作らないチェックが大切です。 |
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