TOP PAGEDIY TOP>ポリ容器活用池の設計構図

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<立水栓から池までの落下部分>

立水栓の配置 池の水を循環させ、水に酸素を取り入れ「水を健康な状態に保つ」ため、水中ポンプでくみ上げ、立水栓から池へ水を落とす・・といった循環させる仕組みとしています。
中間に植木鉢の配置 立水栓はどうしても池の周囲に設置することになりますので、そこから落ちる水が必ず池の中に注ぎ込まれるという保証がありません。特に強風の日など池の水がどんどん外へ流れていくことも多いので、ここではその対策として中間に植木鉢を設置し、”風が吹いても必ず植木鉢で水を受ける"ようにしています。
また、植木鉢には中真に穴があるため、そこから池へ流れていく水はおのずと池の中央へ中央へと落ちていくこととなるのです。
植木鉢の中の網 中心の穴からしか水の落ちない植木鉢では、そこへ枯葉が一枚落ちただけでも穴を塞いでしまいます。そうすると水は植木鉢の上部から四方へ溢れ出てしまい、結局は池が枯れてしまうのです。そのような経験から、ホームセンターで売っている"麺などの水切りザル”の取っ手を外し、逆さま(出っ張りが上)の状態で植木鉢の中に入れてあります。こうすることで枯葉が落ちてきても穴が塞がれず、スムーズな水の流れが確保できています。