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【 樹木の剪定 】 ※初心者ガーデニングでも可能な剪定のポイント

樹木は放っておくと無駄な枝や葉を付け、その庭木だけでなく庭そのもののバランスを崩します。また、花や実をつけさせたり、病害虫の寄生を抑制したり、時には防風や防音の目的などで、ガーデニングでは定期的に剪定をしなければなりません。しかしこの剪定作業は初心者には意外と難しく、どこをどの程度切っていいものか・・迷うところですね。
下記に初心者がご自分で剪定される際に、どの部分の枝を切ればよいのかポイントを記しておきます。

<1>樹幹から伸びた枝
<2>横に広がらずに真っ直ぐに伸びた枝
<3>絡まった枝
<4>他の枝と交差した枝
<5>幹の方へ伸びた枝
<6>幾つもの枝が平行に伸びた場合は、その中から不要な枝
<7>主幹を突きぬくように左右に伸びた枝
<8>大きくバランスを崩す枝
<9>下に垂れた枝
<10>樹木の根元部分から伸びた枝
<11>樹木の根元から出ている細い枝
あじさい <剪定時期>

秋を過ぎて剪定すると花がつきませんので、花後スグに剪定する必要があります。
キンモクセイ <剪定時期>

花後から春先までに剪定します。夏に切ると枝が枯れることがあります。
コデマリ <剪定時期>

花後に枝の別れ部分で切ります。
サザンカ <剪定時期>

花後から春先までに剪定します。
サルスベリ <剪定時期>

萌芽前(3月頃)に、前の年に伸びた枝を付け根まで剪定します。
ツツジ <剪定時期>

花後スグに刈り込んで整形します。
ハナミズキ <剪定時期>

花芽がついていない細い枝等を休眠期に剪定します。
モクレン <剪定時期>

花後と休眠期に枝の付け根から剪定します。
ユキヤナギ <剪定時期>

花後すぐに伸びすぎた枝を切り戻します。





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