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【 薬剤散布(2) 】 ※初心者ガーデニングには少しハードルが高い薬剤選び

薬剤が効かないのは? ガーデニング初心者がよく陥りやすいのが「薬剤が効かない」というものです。これは基本的に病気の種類を誤っていたり薬剤を誤っていなければ、「もともと害虫や病気ではなかった」という原因の方が多いためです。肥料の過不足、土の微量要素の不足、高温や多湿による障害など少々初心者には見分けがつきにくい生理障害などもありますので、注意深く観察するようにしましょう。

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形態の異なる薬剤 ホームセンターで売られている薬剤にはスプレータイプのものや、同じ名前なのに乳剤などガーデニング初心者にとって迷ってしまうものがあります。基本的は“使用する範囲”や“栽培している量”によって購入する際にどちらのタイプが良いかを考えます。また、粒剤など固形のものは、土に溶けた後で根から吸収され茎や葉に行き渡るので予防的に使用できます。
スプレー、噴霧器の利用法 液体の薬剤は必ず表記してある希釈倍率を守って薄め、スプレーなどで散布します。ガーデニングでの害虫予防では(特に広範囲の場所には)特に噴霧器での薬剤散布が一般的です。初心者は下記のことを参考に薬剤散布してくださいね。

・あらかじめ前もって近隣の家に知らせておく
・肌が露出しない服装をし、散布作業後は着替えてよく手や顔を洗う
・無風の日の朝か夕方に行なう
・数日は雨が降らない日を選び、散布前にあらかじめ水やりを済ませておく
・洗濯ものを取り込んでおく

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