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【 鉢・コンテナのアイデア情報 】

鉢のサイズ(号数)
<号数の3倍が直径のcm>

ホームセンターなどで市販されている一般的な植木鉢のサイズで「号」と表示されているものの大きさってわかりますか。これは昔ながらの寸尺を使ってる表示となっているので、次のように覚えれば大体のサイズがわかります。
「号」の単位は1号が一寸ということになります。一寸は約3cmなので、号数の3倍(5号の植木鉢なら5×3で、直径15cm)の鉢ということになります。
底穴の大きさ <鉢選びには底穴の大きさもポイント>

植木鉢を選ぶとき、形や大きさは勿論ですが、実はもう一つポイントとして重要なものに「底穴の大きさ」があります。
プラスチックの鉢では通気性がないため、比較的大き目の穴が開いてるタイプを選ぶのが植物を育てやすくおすすめです。逆に素焼きの鉢の場合には、鉢自体に通気性があるので、穴が沢山開いている必要はありません。あまりに水はけの悪そうな素焼きの鉢では、金槌などで少しずつ穴を大きく広げて利用するように「しましょう。
コンテナの選び方 <植物によってコンテナを選ぶ>

ガーデニングでいうコンテナとは、鉢やプランターなどの植物を育てる容器の総称です。このコンテナには素焼きのタイプとプラスチックのタイプがあり、この2つは性質が大きく異なります。
素焼きコンテナは土の表面だけでなくコンテナの側面からも水分が蒸発するので、過湿になりにくいかわりに乾燥しやすくなります。これに対し、プラスチックのものは水分が土の表面からしか蒸発しないので、乾燥しにくいですが、用土の温度が周囲の温度に左右されやすいという特徴を持ちます。ですので、過湿を嫌う植物は素焼きコンテナに植え、水が切れて枯れてしまいやすい植物はプラスチックに植えるというのが得策になります。






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