コンテナの組み合わせ |
<複数のコンテナを組み合わせて飾る>
ベランダに限らず庭でもそうですが、複数のコンテナを飾る場合に同じようなものを並べると、まとまった感じはしますが動きの無い単調なイメージになってしまいます。これを避けるには、草丈の高低差があるものや葉の形が全く違うものなど、対照的な要素のコンテナを並べてみても面白い空間になります。狭いベランダの空間をいかに奥行きあるものに見せるか、配置をいくつか並べ直していく中で決めていけば良いでしょう。 |
複数のコンテナを並べる場合のコツ |
<狭い場所で楽しむポイント>
ベランダガーデニングのような狭い場所で幾つものコンテナを並べる場合、初心者で苦労するのが並べ方です。 コツとしては、まずコンテナの材質を揃えることです。これは部屋の家具選びと同じで、木製かパイプ家具なで揃えると落ち着いた感じになるように、素焼きなら素焼き、プラスチックならプラスチックで統一するのが落ち着いた空間を作り出すポイントになります。その上で鉢の大きさを変えることで、メリハリのある素敵なガーデニングが行なえますよ。 |
コンテナは左右対称に配置 |
<ベランダガーデニングには左右対称が良い>
フェンスやベランダなどの長さのある空間にコンテナを配置する場合には、出来る限りコンテナのサイズを揃えて左右対称に並べるといいですよ。これはあまり種類や変化に富んだコンテナを数多く並べてしまうと雑多な印象になってしまうからで、そうした配置よりもシンプルで一定のリズム感があるような空間になるよう並べる方がベランダには似合っていますからね。 |
大きい鉢を使うときのコツ |
<大きい鉢には発泡スチロールを利用>
庭先に置く場合と違い、強い風の影響を受けることが少ないベランダでは、大きく深い鉢を使う場合に全て土を入れなくても、鉢底には発泡スチロールを入れておくと良いです。こうすれば移動も簡単にできますし、配置も自由に変えられます。また発泡スチロールは水はけも良いし通気性もいいので鉢底に使っても何の問題もありません。 ※庭におく場合には全て土を入れて、強風の日でも重さで鉢が倒れないようにしましょう。 |