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【 ハーブ・キッチンガーデンのアイデア情報 】

用途別に寄せ植えする
<ハーブの便利な植え方>

ハーブを植える時には、その種類や用途の応じて鉢や花壇を分けると便利です。例えば、ハーブティー用の鉢を作る場合には、カモミール、レモンバーム、ステビア、レモングラスなどを寄せ植えします。ハーブバス用には、ローズマリーや、ローズゼラニウム、ラベンダーなどを一緒に育てます。料理用には、パセリ、バジル、オルガノ、コリアンダー、セージなどを寄せ植えし、キッチンの近くに置いておくといいでしょう。
このように似た性質のハーブを合わせて植えることで失敗しない寄せ植えが可能になります。
ハーブの寄せ植え <香りの強い品種の数は限定する>

ハーブガーデン自体はその香りを楽しめるだけでも素敵なガーデニングとなります。ただし、香りの強いハーブを寄せ植えにする際には、強いもの同士を集めすぎると、香りが混ざったり・他の香りを消してしましますので注意が必要です。5種類以上を寄せ植えする場合には、強い香りのハーブはせいぜい2種類くらいまでに抑えるべきでしょう。
ハーブは苗から・・種から・・ <ハーブの種類によって、苗から育てるか種をまいて育てるかを決める>

ジャーマンカモミール、レモンバーム、フェンネル、ロケット、セージ、タイム類は発芽率が良いので種から撒いて育てても簡単に沢山収穫できます。ローマンカモミール、ミント類、オレガノ、チャイブ、レモンバーベナ、ヤロー類は株分けやさし木で簡単に増やすことができます。
ハーブはアルカリ性で <ハーブを育てる用土はアルカリ性にする>

地中海原産が多いハーブなので、その地中海付近の土に多いアルカリ性で育てるのがベストです。日本の土は大体が酸性なので石灰などを入れて中和させるといいでしょう。コンテナ栽培する場合には市販のハーブ用の土を購入して栽培するようにしましょう。
ハーブは水やるに注意 <水やりのタイミングは土の表面が乾いてから>

多湿を嫌うハーブにこまめに水やりするのは逆効果です。タイミングとしては表面の土が白っぽく乾燥してきてからで充分です。ただし水をやるときには充分に与えるといったメリハリをつけて栽培することが重要です。
ハーブの肥料は控えめに <肥料を与えすぎると病気になりやすい>

ハーブに過剰な肥料を与えてしまうと病気がちになったり、香りが落ちたり、花が咲かなくなることが多々あります。また、肥料はチッ素、リン酸、カリを10:8:8くらいで与えるといいでしょう。
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