【 素敵なガーデニング(庭造り)に欠かせない草花 】 |
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草花類のガーデニングを楽しむ場合には、1年草は季節ごとに植え替えができますが、宿根草は地上部分は枯れていても地中部分は生きているので、そこへ植物を植え込むことができません。ですので、その空いた部分が気にならないようにガーデニングデザインの段階で低い常緑樹と組み合わせるなど工夫しなければなりません。さらに花の種類によって色・高さ・幅を計算して奥行きを表現できれば素敵な庭になると思います。 |
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<ハンギングバスケットでの演出>
立体的な庭を演出するために、我が家では好んでハンギングバスケットを飾ります(※正確には壁に掛けるタイプは空中に吊るすタイプと区別し、ウォールバスケットと呼びます)。ウッドフェンスや門扉などに飾ったり、庭木から吊るしたりすることで目も楽しませてくれますし、実は風通しもよく、病害虫の被害を受けないなどのメリットもあります。 デメリットとしては水をこまめに与えないと乾燥しやすいので枯れてしまいますし、花々も土に植えるよりは長持ちしません。
ちなみに、ハンギングに使う土は軽いものを選ぶ必要がありますので、ホームセンターなどでハンギング用の培養土を購入します。さらに赤玉土をそれに3割程度加えると水持ちが良くなりますのでお試しください。 |