【 阿蘇観光子連れ旅行(熊本) 】 |
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噴煙を上げ続ける阿蘇山は、その広大な“世界最大のカルデラ”の中に幾つもの町が点在する九州を代表する観光地で、大自然だけでなく子連れで行っても“遊び場”も沢山ある心癒される場所です。 また、活火山の周囲ならではの“温泉地の豊富さ”も魅力で、全国的にも有名な温泉が数多くあります。
※阿蘇五岳のうち中岳(活動中)の火口には、阿蘇ロープウェイで登れますが、活動が活発になったり有毒ガスが発生すると閉鎖されますのでご注意くださいね。 |
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<子供も楽しめる観光地>
カドリー・ドミニオンや猿回し劇場は勿論、点在する牧場がテーマパークか動物園のように動物を飼っていたり、採れたての牛乳で作ったソフトクリームを販売していたりと、子供にも大人気です。
大自然を肌で感じることができるスポットも多く、5月のGW以降から中旬くらいまでは火口の東側にある「千酔峡」あたりでミヤマキリシマが綺麗に咲き誇ります。更には阿蘇の外輪山に位置する「大観峰」などは、阿蘇五岳を望む場所として知られNTTなどのCM撮影でもおなじみです。観光客だけでなくパラセイリングをする人などの休憩所となっている簡易食堂や売店は、いつも多くの人で賑わっています。 |
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阿蘇登山道路沿いに広がる大草原は阿蘇では有名な観光地:「草千里」です。真ん中には大きな窪地の水溜りがあり、牛がのんびり草を食べています。 ここでは草原の中を馬の背に乗ってゆっくり散歩できる乗馬もあり、子連れで行けば子供は大はしゃぎで駆け回ることでしょう。 |
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阿蘇山には動物と触れ合うことのできるテーマパークや牧場が沢山あります。実際にロバなどを触ることができるので、子供たちも(恐る恐るですが)大はしゃぎでした。 |
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阿蘇山を走る「やまなみハイウエイ」の途中途中でもよく見かける赤牛ですが、一般に放牧されているような牛も“ふれあい広場”のような場所に必ずいたりしますね。 |
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牧場をテーマにした観光地では、乗馬などさせてくれるお店も多く、自然を子供に感じさせる環境としてはお勧めですよ。 |
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【 阿蘇観光の拠点:阿蘇ファームランド 】 |
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阿蘇ファームランドは、宿泊、温泉、買い物、遊園、といった沢山のサービスが揃った巨大な施設です。 阿蘇観光の中継地というか拠点にできる施設なので、日帰り時はもちろん、宿泊に利用しても便利な環境かと思います。
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5579-3 |
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<元気の森>
山の傾斜や自然の環境をうまく利用した遊園施設で、“アスレチックの一歩手前”くらいの50種類以上の装置で、低学年から大人まで楽しく遊べる施設です。
大人:1,300円(中学生以上) 子供:700円(4歳〜小学生) |
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阿蘇・・というか、熊本といえば「熊もん」。 ここにもあちらこちらにグッズや関連商品が販売されています。 |
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阿蘇ファームランドの中には、フードコートや沢山のレストラン/食堂が点在しています。
どちらのお店も、阿蘇で採れた新鮮な食材を利用した自慢の味が多く、現地だからこそ味わえる美味しい料理が楽しめます。 |
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搾りたての牛乳でつくる濃厚なソフトクリームは、やはり女性や子供に大人気でしたね。。 |
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<阿蘇健康農園>
阿蘇ファームランドの近くにある巨大なイチゴ農園で、時間制限内での食べ放題や、持ち帰りなど・・とにかくイチゴをお腹いっぱい堪能できる場所です。 |
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巨大なビニールハウスの中では、見渡すかぎりのイチゴが栽培されていて、その種類も1種類ではなく、幾つかの品種別に栽培されているようでした。
場内に書いてある看板のヒントをもとに、どのイチゴが食べ頃で収穫時かを見極めながら探していくのも楽しみの一つでした。 |
【 その他:阿蘇観光情報 】 |
宿泊:ペンション |
立派な高級ホテルもありますが、阿蘇の自然を感じるならペンションタイプの親しみやすい宿が良いと思います。国道57号線から少し入ったところに「乙姫ペンション村」といったペンションが点在するエリアなどありますが、どれも素敵な雰囲気の緑に囲まれた宿で、阿蘇観光の拠点に最適ですよ。 |
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カドリー・ドミニオン |
カドリー・ドミニオンについての体験レポートのページも御覧くださいませ。 |