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【 平戸観光旅行記(長崎) 】

ひらめ
ホテル蘭風 <平戸名物を食す子連れ旅行で大満足>



もともとは観光目的ではなく、今回の最終目的が「ヒラメを食す」ことだった平戸での旅行記です。なので、いきなりホテルの食事風景ですが、(ちょっと分かりづらいですが)御覧のように部屋食ではなく大きなレストランで宿泊客みんなでいただく形式でした。・・というのも、中央のステージでショーが行なわれていたり、実際にヒラメや大きな“魚をさばく”ところを食事客にショーとして見せるようにしてあるからです。
出てきたヒラメの刺身は、食べ終わってからも骨はヒレ部分をカラっと油で揚げた「骨せんべい」にしてくれますので、お酒もすすむ食事となりました。と言うことで、いきなり平戸旅行の目的達成です。


そもそも平戸の歴史は古く、その昔は南蛮貿易の拠点だったのです。その後、長崎にオランダ商館が移ってしまうのですが、平戸観光資料館などには当時の貴重な資料が展示してあります(※マリア観音など隠れキリシタン関連の資料や松浦藩ゆかりの品々など平戸の歴史資料が数多く展示されています)。

崎方公園はザビエルの渡来を記念して造られた石碑など歴史的なものが点在した素敵な公園です。そのほか聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂などは教会の中も見学できる素敵な観光スポットでした。

このように歴史的な建造物の多い平戸ですが、私のオススメは平戸城ですね。ここにはちゃんと天守閣(再建されたものらしい)があり、中は博物館なのですが、ここからの眺めは非常に良く、平戸大橋や(天気さえよければ)壹岐の島々まで観ることができるのでした。



<ひらめを食べる>
水揚げ日本一のひらめは平戸の名物です。ホテルに宿泊してもまずメインとして出されますが、外食ならば鮮魚料理「磯しげ」さん等はそのひらめを思う存分食べることができる美味しいお店です。
海きららエントランス <子連れ旅行なら平戸への途中で「海きらら」体験を>



子供のために平戸への道の途中で佐世保の海きららという水族館へ立ち寄りました。ここは九十九島に生息する生き物やイルカの泳ぐ水族館です。

海きららについては後日訪れた旅行記に写真付きで紹介していますので、そちらも御覧ください。
西海パールシー 海きららのある「西海パールシー」内で、港に停泊しているのは海王という名の海賊船です。九十九島めぐりのクルージングが楽しめますが、ただのクルージングではなく、50分の乗船時間の中で船中で宝探しをするとした催しがありました。
船そのものの内装も隅々まで海賊船風に造られていて、宝の地図を手に子供と一緒に宝探しをしましたが、考えてみればその為せっかくの九十九島の風景をじっくり見ることができませんでしたね。。
西海パールシー海賊船 船内では宝探しのほかに「船長が出すクイズ大会」?のような催しもあり、子供にすれば充分楽しめる時間になったようです。

西海パールシー港に着いてからは海賊船・船長が記念撮影もしてくれました。



特に子連れ旅行では、平戸だけでは遊ぶ場所も少ないため、佐世保など同一エリアも含めて旅行計画をされるのが良いでしょう。

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<平戸へのアクセス>

・福岡から最も簡単に平戸へ行き着く経路は、本編でもご紹介した通り、一旦佐世保を目指し(経由して)平戸へ向かうルートです。佐世保みなとICで下りて国道を北上していくと確実に平戸へ到着します。
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「西海パールシー」HPへ










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