| 【 バラの管理のポイント 】 |
バラの管理-1:肥料 |
とにかくバラは肥料を与える必要がある植物で、植込時、生長期、開花後と常に肥料を施すようにします。 植え込みの時には、油粕と骨粉を同量、混ぜて施します(※緩効性で窒素、リン酸、カリの割合が平均に入っている化学肥料でも構いません)。 生育期の追肥は新芽の伸長を促すため、即効性の肥料を春と秋に施します。 花後の剪定後には、失った養分の補給を目的にまたまた肥料を施します。 |
バラの管理-2:花がら摘み |
枯れた花をそのまま放っておくと、見た目が美しくないばかりか、病気が発生するので、終わった花は早めに摘んでしまいましょう。 花がら摘みを行なう場合には、花のスグ下で切ってしまうのではなく、5枚葉のわき芽の上で切るのがポイントとなります。 |
バラの管理-3:薬剤散布 |
バラは品種によっては非常に病気に弱いものもありますし、虫のつきやすいものもあります。ですので、バラの栽培は病虫害をいかに早く予防できるかがポイントとなります。 効果的に予防を兼ねて早めに薬剤散布をしますが、そのときには薬品濃度を高めにしてしまうと、若葉が傷んでしまうので、希釈は薬剤に定められた濃度で行なうようにしてください。 |