TOP PAGEDIY TOP>ガーデニング装飾の為のレンガDIYの基礎知識





【 ガーデニングDIY実践:レンガDIYに使う工具(2) 】

レンガDIYでも、それほど多くの作品を造らないのであれば「タガネ」を購入し、金槌でレンガを加工する(割る)だけで充分です。勿論、割れた部分はデコボコの表面になりますが、モルタルで埋めることになるので目立つことはありません。
ただし、大きな作品や数多くの作品を造る予定があるのなら、タガネでのレンガ加工作業はかなり重労働になるので、下段の電動工具を購入されることをお勧めします。
レンガ加工には素人DIYであってもディスクグラインダーを購入される方が良いでしょう。価格も2000円台からホームセンターで売っていますし、カッター部分をレンガ用のものに変えても(買い足しても)3000円程度で購入できると思います。
この電動工具は高速で回転しレンガを切断できますが、音もさることながら粉塵が目に飛び込んできますので、あわせてゴーグルも購入した方が良いです。ゴーグル自体もホームセンターに行けば300円前後で手に入れることができます。
その他のDIY工具
・レンガ作業道具
その他にも“必需品”といえるモノが幾つかあります。

・スポンジ
素人DIYのレンガ作品で失敗するのが、完成した作品が後で白っぽく汚れてしまうことです。作業中もこまめにモルタルの汚れを拭き取る必要があり、水で濡らしたスポンジを固く絞って使ったり、タワシでこすり落とすなど注意深く作業するようにしましょう。

・トロ舟(ポリ容器で代用しても可)
・水糸(庭の広範囲で水平を測る場合)
・・勿論、全て揃える必要もなく、身近なもので代用できれば素人DIYには充分なのです。庭の大きさや作品数を考慮し無駄な投資をしないようにしましょうね。
自作DIY道具

代表的な自作道具:コテ板の簡単な作り方です。


(1)一辺30〜35cm程度の合板、またはベニヤを1枚用意します。

(2)適当な長さに切断した角材を合板に打ち付けます。

(3)斜めに切断した角材を打ちつけ「取っ手」にします。このときに手で握る部分をヤスリがけしておかないと使用しにくいので、ちゃんと磨いておけば手作りコテ板の完成となります。


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