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【 害虫対策 】

<効果的に薬剤を使う>

害虫には殺虫剤を使いますが、草花の病気には殺菌剤を使うことになります。
殺虫剤は直接虫にかからないと効果が期待できないので、日ごろのメンテナンスの際に葉の裏や地面に糞が落ちていないかチェックすると良いでしょう。いずれにせよ早期発見がポイントです。
殺菌剤は風のない日の午前中に散布し近隣へ飛散しないよう注意をしましょう。ただ、一度病気になってしまうと1回の散布で完治することはないので、根気よく退治するようにしてください。
【害虫】
アブラムシ
新芽や葉の裏にぎっしり発生します。モザイク病などのウイルスを広げてしまう害虫なので薬剤散布など早めに手を打つべきです。
【害虫】
ハダニ
白い点が葉に広がっていたらハダニの可能性があるので、葉の裏に寄生していないかチェックしましょう。実は薬剤でなくても水で洗い流すだけで駆除できます。
【害虫】
カイガラムシ
庭木などに貝殻のような形の虫が無数に寄生します。樹液を吸って木の生育を妨げるので、歯ブラシをつかって擦り落とします。
【害虫】
ナメクジ
夜に出てきては葉や花を食べてしまうので見つけたらスグに捕殺します。薬剤散布のほか、ビールにも誘引されて集まります。
【害虫】
ヨトウムシ
通称イモムシ。見つけ次第に捕殺するか、オルトランなどを地中に入れても効果的です。
【病気】
うどんこ病
葉の表面に粉状の白い斑点ができる病気です。早めの薬剤散布と風通しのよい場所で管理するようにします。
【病気】
モザイク病
葉や花などが縮んでしまったようになりまだら模様になります。前述のアブラムシなどが媒介しますが、病気に対し通用する薬剤はありませんので広がる前に焼却します。
【病気】
炭そ病
葉に褐色の斑点ができます。斑点病はほかにもありますが、(共通して)被害を受けた葉を取り除く対処が必要です。
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