TOP PAGEDIY TOP>初心者DIY:バーベキュー・コンロの作り方





<実際の使用感(バーベキュー・コンロ使ってみての感想)>

炭の火お越し 実際に炭を置いて火お越しをしてみると空気(酸素)の供給がスムーズにいく構造かどうか分かりますが、構造的には問題なく開けておいた空気窓もうまく機能し、少し団扇で扇いだだけで勢いよく着火することができました。
また、使い終わった後も、集中的に一箇所から手前に炭を掃き出せるように設計していたので、手入れも非常に楽でした。
魚の串焼き 基本的は網を置いた上で食材を焼くのがメインのバーベキュー・コンロなのですが、魚も串に刺してご覧のように焼くことができます。ただ、魚の大きさによって炭の高さを微調整しなければ美味しく焼けないので、余ったレンガを使って高さを調整しつつ焼いていますが、全く問題ありません。

余談ですが、魚を串焼きする時の「串」について参考までに記載します。長さは一番長い串を購入すべきですが、それ以上に一番気を付けたいのは串の太さと形です。まず素人である我々は細い串や丸い円柱形の串を買ってはいけません。これは私の失敗談ですが、細くて丸い串は魚にも通しやすく一見良さそうですが、魚を裏/表ひっくり返して焼こうとしても、裏返した瞬間に魚がクルリと回転してしまい、一方の面しか焼くことができなくなります(※素人には串を魚の中心に通すことは困難なので、一方の方向に重心が偏り、それで回転していまします)。ですので、少し平たくて幅のある形状の串を用い、それに魚を刺す・・しかも可能な限り中心に刺すようにしなければ、バーベキューコンロを利用しての焼き魚は“網焼き”でしか楽しめなくなります。
岩塩プレートのススメ 今流行りの岩塩プレートですが、確かに安いお肉が柔らかく・しかも美味しく焼きあがりますので、試してみてはいかがでしょう。網の上に岩塩プレートを敷いてその上で肉を焼くことで、岩塩に含まれるミネラルがほどよく浸透し、しかも柔らかい肉へ変身させる優れものです。また、水洗いで何度も使えるプレートなので、試してみて損はないと思います。




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