| 【 バーベキュー・コンロDIYの豆知識 】 |
庭の自作バーベキュー・コンロについて |
肉や魚、野菜を炭火で美味しく焼くことのできるバーベキュー・コンロ。少々焦げても青空の下で食べればどんな食材も最高の料理になりますね。 ただ、キャンプやアウトドアで利用するバーベキューコンロと違い、庭にそんなコーナーを自作で造ろうとすれば、必然的にその外観から機能性、更には後片付けが容易になるようDIYの一環として設計しなければなりません。外観につては(レンガ積みの失敗作になってしまった)私には語れるところではないですが、機能面などはそれなりに自作DIYとして考えました。
まぁ、一度造ってしまうと簡単には壊せないので、これからDIYチャレンジされる方は慎重に計画されるようお勧めします。 |
バーベキュー・コンロ自作DIYの注意点 |
網焼きだけを行なう目的のものと、鍋を置くことも想定する場合には構造を変える必要があります。また、網焼きだけの場合でも、大勢の友人などを招いたバーベキューと、家族で楽しむバーベキューとで、当然ながら焼く食材の量が違う = 使う“炭の量”が違うことを考えて、網の大きさと高さを状況に応じて変えられる構造のバーベキュー・コンロとして自作しておかないと、いつもいつも大量の炭をも燃やさなければ「肉が焼けない」ようなモノになってしまいます。勿論、炭を置く部分に空気が供給できるよう“空気穴”を確保しておかないと、炭自体がちゃんと燃えてくれません。 また、熱い鍋やダッチオーブンなどを安全に置いておけるスペースも、同じコーナーの中に造っておく便利さなどは解説する必要もないでしょう。
更には、焼いた炭や焦げた食材などの後片付けを考慮し、簡単に掃き出せるようにレンガ積みをしておかないと掃除が出来ませんのでDIY前に注意深く設計してくださいね。ちなみに、水道の位置やキッチンから食材を運ぶときの手間(いちいち靴を履かないと運べない庭の位置に設置する場合など)といった点も考えてバーベキュー・コンロDIYに挑戦すると良いと思います。 |