【 デロンギオイルヒーターの購入体感レポート 】 |
デロンギ/オイルヒーター |
安全で暖かい暖房機ということで購入したのが評判の高いデロンギのオイルヒーターです。火事になる心配がないので、寝室に置いて活用しています。 小さな子供が夜中にふとんを脱いで寝ていることが多々あり、そんな夜でも部屋全体を暖かくしておいてやりたいと思い、店頭やネットでも評価の高かったデロンギのオイルヒーターに決めました。24時間の自由に設定できるタイマーが付いているので、夜中でも細かく時間を区切って設定しておくと(評判の高いデロンギの名の通りの)静音で暑すぎることもなく適温で部屋全体を包んでくれます。
クーラーのように音もしないので、寝室などでとっても便利に使っています。 |
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暖房の仕組み |
デロンギ・オイルヒーターでの暖房の仕組みは、本体内部のパネル内の高温のオイルを循環させて、その熱によって部屋を暖めるものです(※オイル・ラジエター・ヒーター)。灯油を使うストーブ類やガス・ストーブなどのように、何かを燃やして熱を発生させる(燃焼方式)ではないので、部屋の空気が汚れたり有毒な物質が出たりすることがありません。 |
暖かさ 暖房効果 |
オイルヒーターの場合、一般的な暖房機器のように吹き出し口から温風が勢いよく出てくるといったモノではないので、外出先から帰ってきてスグに暖を取りたい時には向きません。ゆっくり・じわじわと部屋全体が暖かくなってくるものですので、我が家では寝室に置き、寝る前の30分くらい前から電源が入るように設定しています。 |
静かさ
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前述の通りオイルヒーターは強風を出す装置では無いので、動作中の音はほとんど気にならないかと思います。 寝ている時も動作音が気になることもありませんし、強いて言うなら「タイマーが切り替わる時」に一瞬“カチ”っと小さな音がするくらいでしょうか。
ちなみにデロンギ・オイルヒーターには「入」・「切」のスイッチはなく、15分ごとのタイマー設定となります。つまり、円形に24時間分のタイマー入切用のピンが配列されていて、好きな時間帯に動作させておくことが可能です(※夜・寝る前と、朝・起きる前の2回に設定しておくなど、生活リズムに合わせて動作させることが出来ます) |
安全性 |
日本の「S」マークや世界各国の安全基準に対応しているのは勿論なのですが、私が一番気に入っている点としては、ヒーターそのものの表面が高温にならない点です。ですので、ストーブなどと違って火傷の危険性は殆どありません。子供やお年寄りの部屋でも使えますし、寝室に置いても安心して使えるところが魅力と言えます。
勿論、火を燃やす方式ではない為、つけっ放しにしておいても有毒ガスが充満する心配もありません。 |
電気代 |
オイルヒーターにもいろいろの機種があり、その消費電力には機能差があるので一概には言えませんが、おおよそ1日30円程度になろうかと思います。勿論、少し下の1200Wタイプであれば、比例して電気料金は安価になります。 |
本体価格 |
デロンギ・オイルヒーターの価格は、1万数千円から数万円程度まで様々ですので、部屋の広さに応じてタイプを検討されれば良いでしょう(主力製品は1200W、1500Wのどちらかに分類できます)。 ちなみに、一番人気なのは2万数千円で売られている1500Wのタイプだそうです。 |
デロンギ社について |
デロンギ社は、イタリアの電気機器メーカーで、暖房機器と空調機が主力製品の会社です。 勿論それだけでなく小型の家電製品なども製造販売しているようですが、日本国内では圧倒的にオイルヒーターのメーカーとして有名かと思います。 ちなみに日本国内での販売台数は200万台近くまであるようですよ。 |
総合評価 ※個人的感想 |
オイルヒーターは急速に部屋全体を暖めるといった機器ではないので、リビングに置いて使う目的ではなく我が家では寝室に置いて使っていますが、空気を汚さず、ほこりもたたない・・しかも安全という点から考えると購入して正解だったと思っています。冬の夜中に子供が布団を蹴飛ばして寝ていても安心です。 しかも、機能だけでなく、さすがにヨーロッパの会社らしく「デザイン」も優れていると思いますのでオススメかと思います。 |
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