【 ガーデニング(庭造り)の基礎知識 】 |
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<植える場所によって植物の種類を考える>
植物によって陽あたりを好む植物もあれば日陰を好むものもあります。これは植物ごとに必要な光量や成長過程が異なるためで、シダ類や観葉植物などは直射日光を好まない植物として有名ですよね。 |
植物の種類 |
<庭木の種類> ・常緑樹は一年中葉をつけている庭木ですが、葉が落ちないのではなく年中新緑が出てくる樹木で、ガーデニングをデザインする際に木陰にしたい場所では最適なものです。 ・落葉樹は、秋に落葉する樹木で春先には見事な新緑が魅力です。毎年毎年落ち葉掃除が必要になりますので覚悟して植えましょう
<草本類の種類> ・1年草は開花から結実まで1年または2年で終わってしまうもので、多年草はその名の通り多年にわたって成育しますが、年中元気な姿を見せている訳ではなく、中には冬や夏の過酷な季節には上部が枯れて地中部分で生きているもの(宿年草)などがあります。 |
土壌の種類 |
一般的な植物はほとんどアルカリ性の土壌を好みます。酸性土壌ではせっかく植えた植物が生育障害を起こすことがありますので、石灰を混ぜるなどして土壌改良が必要となります。 これに対し、ブルーベリーなどは逆に酸性土壌を好むので、庭に植える時にはピートモスなどを混ぜて植えてやる必要があります。 |