【 必要最低限揃えておきたいDIY工具 】 |
高価な工具は必要ない |
初心者DIYではそんなに沢山の種類の作品を造るわけでもないので、高価な工具を買ってしまっても結局はスグに使わなくなる(いや、使う場所がなくなる)はずです。
なので、特に高い工具を揃える必要も無く、ホームセンターで一番安い工具を必要に応じて購入しました。
実際に、安い工具であっても何の問題も無く活用することができます。 |
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<修復時等に古いネジ(潰れたネジ)を簡単に回せる優れモノ>
木工でも金属製品でも、修理や解体しようとした際にネジ山が潰れてしまっていて、どうにも回せない場合がありますが、私がお勧めするのはこのネジザウルスですね。
テレビ番組でも取り上げられた優れモノで、「噛み付いたら離さない」という商品の特徴から・・ザウルスに商品名を決めたんだとか。確かに、独自設計のタテ溝とヨコ溝で、頭の潰れたネジ、サビついたネジの取外しに最適です。
DIYでの修理時などには必需品でしょうし、一家に一本あっても重宝するものと思います。 |
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<レンガDIY必需品の工具は左官コテが3本>
一番大きなコテは、実はモルタルと水を混ぜる時だけに使っています。初心者DIYなので、あまり種類は揃えていませんが問題ありません。 あと、目地コテは最近やっと使いこなせるようになってきました。 |
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<水平測定器と金槌(ゴム)工具>
バーベキューコンロを造った時の反省から、水平をしっかり測ってレンガを積めるようにと、水平器とゴムの付いたトンカチといった工具を購入しました。
微調整などには、このゴム・トンカチで叩きながら高さを合わせることができ、本当に重宝しています。 |
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<ディスクグラインダー>
最初は”タガネ"を購入し金槌で叩き割る方法でレンガを切断していました。しかし、量が多くなると結構な重労働となり、しかも狙った位置で綺麗に割れてくれないので、仕方なく電動工具:グラインダーをいくつかの種類から格安品を選び購入しました。
作業が圧倒的に捗るだけでなく、今まで不可能だった細かな部分の整形が容易に行なえるので、レンガでモノを造るには手放せない工具だと思いますし、初心者にこそ必需品かとも思います。 |
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どういったDIYの参考書籍を読んでも、レンガを積む際には“余って目地からはみ出したモルタルは、硬くしぼったスポンジで丁寧にこまめに抜き取りなさい”と書いてあります。もちろん、そこは最大の注意をはらい作業していますが、それでも乾いた時にレンガが白くなってしまいます。
そんな時には、このサンポールを使って乾いた後からでもモルタルをふき取ることができるので、私のような初心者DIY作業の必需品となっています。(※「Komkiyo DIY World」さんのHPをヒントにさせていただきました) |