【 自作で“池のある庭”DIYを!作り方 】 |
目的と効果 |
一般的に庭に水を配する効果は、「庭全体の美観が増す」、「利便性が増す」のどちらかになりますが、池を設置する目的は前者を目的にしたものになるでしょう。 美観が増す・・つまり庭に動きが生まれアクセントが付くのが池の魅力で、流れる水の音や光を反射して揺れ動く水面は、涼感さえもアップする効果をもたらします。 |
池の種類 |
【成型池】 費用 ) 安い 作り方 ) 簡単 規模 ) 小さい 形 ) 定型 メンテナンス ) 楽
【シート池】 費用 ) 高い 作り方 ) 難しい 規模 ) 広い 形 ) 自由に施工 メンテナンス ) やや大変
成型池は作り方がとても簡単で1日あれば完成させることも可能で、何より泥や青コケの除去などメンテナンスが非常に楽なのが特徴です。ただし池が小さい分、水温が上昇しやすいので水質悪化を防ぐ(直射日光を遮るなど)の工夫も必要です。 |
循水の必要性 |
循環(水中)ポンプを利用して水を循環させると、酸素を取り込めるので水が腐りません。溜めてあるだけの池は水質悪化が激しくなるので、この循水の仕組みは必要不可欠なのです。 水の流れを演出するだけでなく水質確保の観点からも、池だけでなく、噴水、壁泉など様々なDIY作品に取り入れたい仕組みです。 |
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