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【 カーブの描き方 】

特別な器具や装置はなくても、アイデアしだいで楽に作業することが出来るものです。
家庭にコロがっている様々なものなどを使って、無駄な道具を購入することなく作業できるよう、いくつか例を紹介しましょう。
これは誰もがよく行なう方法ですが、コンパス無しに円を描く方法です。2×材などの木材を丸く切り出すときなど、空き缶やビンの底、さらにはCD-ROMなどを使えば簡単に円が描けます。
また、少々幅が合わなかったりとサイズが違っていても、あとでディスクグラインダーで成型してやれば目立たないので大丈夫です。
ウッドフェンスなどの場合、かなり大きな円弧を描く必要があります。
フェンスの縦板に大きな円弧を描くなら、塩ビパイプを利用すればよいでしょう。
両端に釘を打つか(クランプを止めて)パイプを引っ掛けます・・それを中央から引っ張り上げるだけで簡単に大きな円弧を描くことができます。
(上段の方法を利用して)逆に下向きに引っ張り、円弧を描いても構いませんが、塩ビパイプが無い場合でも“下向き”の場合であれば、ロープを垂らして描くという方法もとることができます。もちろん、ロープでなくても縄跳びなど紐状のものであれば代用できますね。



【 レンガのアーチ 】

レンガのアーチは当ホームページでも特集ページを組んでいますが、それだけ簡単でしかも見栄えが良いので、一度はチャレンジしていただきたいものです。
アーチの大きさにも何も決まりがある訳ではないので、バケツを使ったり、サッカーボールを使ったり・・とお好みのモノを利用することができます。
レンガの土台にボールやバケツを置いて、その両脇から段々とモルタルの量を調整しながらレンガを積みます。
積み終わりから少し乾燥させて、そのままボールを抜き取れば、誰にでも簡単にレンガのアーチが完成します。










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