【 家庭菜園:ベジタブル・ガーデン 】 |
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観賞目的だけでなく、野菜を育て収穫し食べる楽しみも加わる家庭菜園(ベジタブル・ガーデン)は、それほど広い場所がなくても、じゅうぶん楽しむことができます。ただし、庭である以上、実った時の実の色や、咲く花の色なども考慮して、美しい野菓の庭にしたいものです。
大人もそうですが、特に子供たちにとっては自分で育てた野菜を収穫し、家族みんなで食べるのはとても楽しく良い経験になります。 それに最近では小さなスペースでもコンパクトな野菜が収穫できる品種苗やタネが園芸店やホームセンターに並ぶようになり、初心者でも簡単にベジタブル・ガーデンが造れるようになりました。 |
ベジタブル・ガーデンのポイントー1 |
野菜は草花類と違い、肥料食いなので、土作りはしっかりと行いましょう。
野菜用のベースの土は「黒土」になります。野菜用の培養土でもかまいません。そこへ、珪酸塩白土を少々と腐葉土を全体の1割混ぜます。 鉢植えの場合は、腐葉土は手で良く揉んで粉々にしてから混ぜるようにします。さらに元肥を施して苗を植えつけます。基本的に、野菜は土が多ければ多いほど良い環境ができるので、植え込みすぎないよう注意しましょう。。 |
ベジタブル・ガーデンのポイントー2 |
ベジタブル・ガーデンのデザインを考える時、草丈が伸びる野菜は日陰をつくるので、周りの野菜に影響がない場所に配置します。野菜は草取りや手入れ、収穫など、作業が頻繁なので(少し大きなガーデンになった時には)必ずあぜ道を確保するようにします。 |