【 花壇や庭ガーデニングでのお手入れ(4) 】 |
ガーデニング・アイデア-3
旅行中の水やり(2〜3日程度) |
<2〜3日の旅行時の水やり方法>
ガーデニングをしていて旅行するときの水やりに悩んだことはないですか。特に大事にしている植木鉢などが旅行から帰ってきたら乾燥していたといった経験は私にもあります。2〜3日程度の期間、鉢植えの植物を乾燥から守る方法は、単純に“たっぷり湿らせた新聞紙を適当な大きさにちぎって、鉢土の表面に敷き詰める”だけで、乾燥から植物を守ることができるのです。 |
ガーデニング・アイデア-4
旅行中の水やり(1週間以上) |
<自然に給水できる仕組みを設置する>
基本的に毎日の水やりを欠かせない鉢植えですが、長い間の旅行では自然に給水できる仕組みを設置しておいて乾燥を防ぐようにします。
必要な材料はバケツ、ホース、(そのホースの中を通せる)布製のひも:ガーゼの包帯など・・があれば自作できます。 バケツに水を浸し、ひもを通したホースに重りをつけてバケツに沈めておきます。その反対側のホースを鉢やコンテナに差し込んでおけだけで、ひもを伝って自然に水が染み出てくる仕組みが完成します。ポイントは、ひもの両端がホースからはみ出てキチンと水を吸うようにすることと、バケツの位置を鉢やコンテナより高い位置に置くことが必要です。 |
ガーデニング・アイデア-5
植物にもニンニク効果 |
<元気がない鉢植えにはニンニクを>
人間と同じように元気がなくなった鉢植えにもニンニクエキスが効くのです。生気が無くなったり、葉のつやが悪くなったりと元気のない鉢植えには、ニンニク1片を半分すり下ろし、水2カップで薄めたものをかけてやります。根からニンニクエキスを吸収した植物が元気を取り戻しますよ。 |
ガーデニング・アイデア-6
鉢植えには水しろ |
<コンテナは鉢植えは水しろをとって土を入れる>
ガーデニング初心者の場合、鉢やコンテナに土を一杯一杯に入れてしまいがちですが、水をやった時に外にこぼれてしまい肝心の水分が充分に与えられないことがあります。基本的には数センチほどの余裕を持たせて用土を入れるのが正しい植え方です。 |