【 立水栓蛇口の取り替えDIY 】 |
立水栓蛇口の取り替え方法
まずは水を止める |
まず、はじめに「水を止める」必要がありますので、作業前にバルブを閉めます。 当然、これをしておかないと蛇口を外した時に、水が噴出してしまいます。どこの家庭にも 量水器が家の外の地中に設置してあり、 水道メーターが入ったバルブがあるはずです。 作業前に、時計回りに回してバルブを閉めます。※水が止まったか否かを別の蛇口を開けて確認します。 |
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<蛇口にシールテープを巻く(作り方-1)>
水が止まったら、古い蛇口を取り外します。反時計回りに回せば外れますが、固いようだとスパナなどを使っても良いし、ホームセンターでも専用工具(1000円以内)が売っています。
次に、立水栓DIYの“顔”となる新しい蛇口の取り付け準備をします。
準備として、新しい蛇口(水栓)にシールテープを巻くのですが、このテープ自体はどこのホームセンターでも売っているものです。こうすることで、蛇口を取り付けた後の水漏れを防ぐことができます。 |
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<シールテープの巻き方(作り方-2)>
名称と違い何の粘着性も無いシールなので少々巻きにくいですが、だいたい時計回りに6回〜10回くらい巻けば良いでしょう。そして、最後にテープを時計回りにしぼり付けるようにすれば準備完了です 。 ※正確な巻く回数はオスネジとメスネジの具合で決めることになります。巻く際にはテープがたるまないように注意してください。 |
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<新しい蛇口を取り付ける(作り方-3)>
シールテープでの準備が終わったら、これ本体側のメスネジに差込み、時計回りにねじ込んでいきます。しっかりと固くなるまでゆっくりねじ込んでいき、ちょうどいい位置になるまで回します。
シールテープの巻いた回数にも影響され、ちゃんとした位置まで蛇口が回せない事もありますが、工具を使って“無理やり回す”と、メスネジを痛めるため絶対にしてはいけません。 「もう少し回りそう」くらいがベストなので、テープの回数で微調整しながら作業します。
バルブを開けて「立水栓DIY」の作業完了 |
蛇口の取り付けが完成したら、さっき閉めたバルブを開け、ちゃんと蛇口を回した時に立水栓から水が出るか確認します。また、しばらく出しっ放しにして、“水漏れ”を起こしていないかも確認してください。 |
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