【 庭のステップ(飛び石)をレンガでDIY手作り 】 |
最初の庭は一面を芝生敷きにしていたのでステップ(飛び石)などは全く置いていませんでした。そのうち素敵な雰囲気にしようと枕木を埋め込んでステップを造りました。 そして、芝生の庭から「砂利を敷き詰めた庭」に変更した際に、(さすがに歩きにくい為)しっかりとしたステップの設置が必要となったのです。 |
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我が家の庭は砂利を前面に敷いていますので、そのままでは非常に歩きづらいのです。それで等間隔でステップを設置し、パーゴラなどに誘導する=人の動線をつくると同時に、庭の雰囲気を引き締めることにしました。 もちろんレンガで造る必要もないので、枕木や市販のストーン・ステップあたりを埋め込んでも良かった」のですが、一つには玄関の階段の淵がレンガだったので、それと景観を合わせ統一感を持たせる目的で、あえてレンガを使った自作タイプにしたのでした。
※ちなみに、砂利の下には遮光シートを敷き詰めて雑草が生えてこないようにしてあります。 |
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一画の大きさは一般レンガですと8枚分の大きさにしています。 あまり小さいと歩きづらいし、逆に大きいとステップに見えないため、適切な大きさ="小型のマンホール程度”の大きさになるようにしました。 また、単純に8枚同じレンガを並べても美しくないので、正方形×2枚と(半分の)長方形×4枚を組み合わせた模様としてDIYしています。 |
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レンガの固定には、はじめは”下だけ"にモルタルを敷き固定していたのですが、しばらく歩いていると微妙にレンガがズレてくるので、仕方なく"周囲もモルタルで固定”してあります。 実際には周囲のモルタル部分も敷き詰めた砂利で覆い隠せるので、見た目には何の問題もありません。 |
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単に庭を歩きやすくするだけでなく、一つのオブジェとして庭の印象を変える働きがあります。また、花壇やパーゴラといった庭の一画に人を誘導する働きもあり、初心者でも非常に簡単な作業で設置できるので、是非DIYでユニークな発想で造ってみてはいかがでしょう。 |