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【 素敵な室内ガーデニング/観葉植物の育て方(2) 】

育て方ヒント-5

観葉植物の形成
<向日性を利用した形の整形>

観葉植物に限らずほとんどの植物が太陽に向いて生育するものですが、観葉植物もこの向日性を利用してインテリアとして変わった形を楽しむことができます。わざと横に置いておけば上へ向かって伸びますし、それをテーブルなど利用して今度は反対側へ曲げてやればS字の形をした茎になるわけです。
コーヒーノキに実をつける <コーヒーノキは高さが1m以上にならないと実をつけない>

小さな観葉植物で有名なコーヒーノキは大きく育てないと実がつきません。なので、結局は植え替えをしなくてはなりませんが、植え替えするならば春から夏にかけての生育期の行ないましょう。
観葉植物のライトアップ <当てる光で葉の色が違う>

おすすめのライトアップは、夏は蛍光灯、冬は白熱灯です。夏に蛍光灯で観葉植物を照らしてあげると、葉の色が普段よりも青っぽく見えるため涼しく見えます。また冬に白熱灯をあてると暖かく葉の色の黄色や赤味が強調されることになります。また、スタンドの真下に置くと、素敵な陰影が出て面白いと思います。
浴室に置ける観葉植物 <サトイモ科やシダ類、ゴムノキ類など>

お風呂の出窓などに置く観葉植物は高温・多湿を好むものがいいですよね。例えば、サトイモ科やピレア、フィットニア、シダ類、ゴムノキ類などは高湿度を好むので、バスルームには最適でしょう。ただし、お湯がかかる場所には置かないことです。
玄関に飾る観葉植物 <耐陰・耐寒性のある観葉植物>

玄関はリビングなどの部屋に比べれば陽あたりは悪く、タイル張りや石張りで冷たく湿気もこもりがちです。そんな場所に置く観葉植物としては、耐陰・耐寒性のある観葉植物を選ぶ必要があります。
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