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TOP PAGE>DIY TOP>種まきの方法(2)
【 良い種の選び方 】 |
生育に適した種
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<信用のできる入手先から新しい種を求める>
種を購入する場合のポイントとしては、まず、植えたいと思っている草花が、その場所での生育に適しているかどうかが大きな問題となります。大きく分けて一般地・暖地向きの植物なのか、あるいは冷涼地向きの植物なのかの見分けが重要です。これらについては、種の袋の説明書きに育てる条件などが記されているはずですので、よく確かめるようにしましょう。さらに、その種が秋まきなのか、春まきなのかも確認すると良いでしょう。 |
採取年月日と発芽率 |
<種の採取年月日や発芽率を確かめる>
種は年月とともの発芽率が落ちてきます。ですので、袋に記載してある採取年月日を確認するようにします。これは100の種をまいたら、そのうちの何粒が発芽するかということの表示で、実際には一般的にその数字よりもいくぶん多く発芽します。それを考慮にして求める種の量を決めるようにします。 |
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【 種まき期前後の注意点 】 |
冷蔵庫で保存
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<残った種は冷蔵庫に入れて保存する>
よほど大量に苗をつくらない限り、種袋の中に入っている種を全部使いきるということはありません。残った種は、上手に保存すれば翌年もまた利用することが可能です。この場合は、乾燥剤を入れて、種袋の口を折ってクリップなどで密封し、10℃ぐらいの冷暗所(冷蔵庫など)で保存します。ただし、発芽率は時の経過とともに低下していきます。しかし、多くの場合、3年間ぐらいは使えると考えてよいでしょう。いずれにしても、種の価格は数百円とそれほど高価なものではありません。種まき適期ごとに新しい種を買い求めてまくほうが失敗はないといえます。 |
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