【 花壇植えの注意事項 】 |
大きさの揃った苗を植える
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@節間の詰まった苗を選ぷ 苗は本葉が7〜8枚になったら、植えつけの適期となります。しかし、同じように本葉が7〜8枚になっている苗でも、よく見ると少しずつ状態は異なっています。こうした中にはよい苗もありますが、生育には好ましくない苗もできています。 良い苗の条件としては、まず節と節の間の詰まっているものです。節間が開いているものはいわゆる間延びした苗で、丈夫には育ちません。 A根がよく張った苗を選ぷ また、根がしっかりと張っているかどうかも、良い苗かどうかの見分けのポイントとなります。見分け方は、ビニールポットなどの底の穴から根が出ているかどうかを見ます。根がたくさん出ているものがよい苗で、ビニールポットの中にしっかりと根が張っていることを示しています。 B同じ大きさの苗を揃える もう一つのポイントは、植えつける苗はできるだけ同じ大きさのものを選んで植えるということです。そうしないと、花が同じ高さで咲き揃わないからです。 |
株と株の間を適切にとる |
株間を狭く植えると、風通しが悪くなってしまいます。そのため、暑い日が続くようなときには、株が蒸れて傷んでしまいます。また、風通しが悪いことにより、病害虫が発生しやすい環境にもなります。生育につれて草丈が高くなったり枝張りの広くなったりするものは株間を大きくとり、草丈の低い草花は狭くします。このとき、決して苗の大きさで判断するのではなく、成長すた時にどのくらいの大きさになるのかで判断することが大切です。 |
植え付け後は水やりを充分に |
苗を植えつけたら、できるだけ早く根づかせる必要があります。そのために、植えつけ後はたっぷりと水やりします。その後も、乾燥した日が続くようなときには、水をたっぷりとかけてやります。 |