TOP PAGEDIY TOPレンガブロック補修


【 レンガやブロック補修:初心者庭づくりDIY 】

【レンガ】目地に亀裂が入った場合の補修 亀裂の大きさにもよりますが、ノロかモルタルを埋め込んでおきます。
この時、レンガにモルタルが付いて汚れてしまうので、すぐに硬く絞ったスポンジ等でふき取るようにします。
【レンガ】グラついた場合の補修 まずは一度グラついているレンガを抜き取ります。それでタガネを使ってレンガの周囲に付いたモルタルを削り取ります。後はふたたび新しいモルタルをレンガにつけて(最初の製作時同様に)はめ込み整形します。
もちろんコレはレンガに限定したものでなく、タイルばり、石積みレンガ積みにも同じことが言えます。
レンガとレンガはモルタルで接着されている状態なので、DIY後の補修もモルタルで行なうのが一番です。
【ブロック】目地に亀裂が入った場合の補修 ブロックと目地に使うモルタルでは収縮率が違うため、目地に亀裂が入ることが多々あります。
亀裂も浅ければ、セメントを水にといただけのノロを埋め込んでおけば充分です。ただ、深い亀裂の場合には、タガネで目地モルタルを削り取った後、新たな目地モルタル(セメント1:砂3)で埋めるようにします。
【ブロック】穴があいた場合の補修 小さな穴の場合はモルタルをつくって穴に詰めればOKです。この時に表面を水で濡らしたハケで、縦横になでておくと筋目ができて補修部分が目立たなくなります。
穴が大きい場合は、割れた場合と同様の補修(※下段)が必要になります。
【ブロック】割れた場合の補修 厚みのあるブロックや重量ブロックではかなりの衝撃がない限り割れることはありません。ただ、厚みのないブロックや軽量ブロックの場合には、それが古くなると野球の硬球ボールが当たった程度でも簡単に割れることがあります。
割れたブロック自体は修復できないので、タガネで細かく割ってから砕いて取り除きます。

もちろん新しいブロックをはめ込んでモルタルで接着してやれば良いわけですが、この時に難しいのは鉄筋が通っている場合なのです。そのような時は新しくはめ込むブロック自体に下準備として、鉄筋の入る穴の片面をタガネやディスクグラインダーで切り込んでやります。そうした後、ブロックをはめ込んで、モルタルで埋めるようにします。










<当サイト内の主な関連ページ:庭づくりDIY>
<主な関連ページ:基礎知識とアイデア>
<主な関連ページ:ガーデニング基礎>