【 池DIYでの水の循環/水中ポンプ 】 |
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<循環式DIY池の全体像>
小型の水中ポンプで水を循環させています。中間に鉢を置くことで、水の落下が徐々に自作池の中央になるよな作り方をしました。
※後ろのレンガアーチの作り方は積み方紹介ページへ |
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静かな住宅街では、夜中に庭の池から水音がしているだけで近所に響いてしまいます。なので、水中ポンプは屋外タイマーで動作するようにし、夜の間は池の水が循環しないようにしています。 周囲への配慮もDIYには大切ですよね・・・造る時も、造った後も。 |
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一冬越したときに、池の深さが足りないことがわかりました。つまり、寒い日には深くない池では水温が下がりすぎ金魚が辛そうなのです。 仕方なく“より深さのあるポリ容器”を購入し、そちらを設置し直しました。なので御覧のように全体の水面が上がり、中間の鉢の個数を減らさざるを得ませんでした。 |
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見た目は以前の2段の鉢をつたって落ちる構造の方がよかったのですが、池が深くなったため沈めてある水中ポンプの下に土台を入れて底よりも少し高いところに置けるようになったので、池底の汚れの影響を受けにくくモーターが目詰まりすることも無くなりました。 |
自作での小さな池DIYを終えて |
私の作り方は、もしかすると皆さんが思われる池と呼べるレベルではないかもしれませんが、成型池といった視点であればポリ容器を使おうが、押し入れ用(衣類用)のビニール容器を使おうが、市販の成型池と同じ考え方で設置ができます。 ただし、庭へ設置した場合の“見た目”の問題と、耐久性の問題、あと設置場所の広さとの関係から“何が自分の庭に最適か”を考えてDIYチャレンジしなければなりません。 時に薄いビニールの容器は日光の下ではスグにもろくパラパラと壊れてしまいますので、頑丈な容器と、それを庭の雰囲気に溶け込ませる工夫さえあれば、何を使って池を作っても良いかと思います。
既に設置して数年経ちますが、(水中ポンプも含め)何の問題もなく毎日すがすがしい水音を立て、金魚も平和に?暮らしていますので大満足なDIYになりました。 庭に限らず、マンションのベランダなどでも有効な設置方法かと思いますので、池の設置を検討される際に参考になれば幸いです。 |